高校と大学の偏差値
私の通っていた高校は偏差値55あたりと、可もなく不可もなくといった偏差値でした。
当時私は高校の偏差値が55なのだから、少し頑張れば偏差値60以上の難関大(当時私の感覚では、全国的に知名度がある大学が難関大と認識し、それらは概ね60以上であった)は受かるであろうと思っていました。
しかし、現実はそう甘くはないのです。
ひとつに偏差値というものを全く理解しておりませんでした。
巷では高校偏差値-10が受かる大学の偏差値と言われていますが、当時はそんな事も知らず高校3年生になるまで模試も受けずに、部活動に取り組んでいました。
そして、はじめて受けた模試の偏差値は40台前半と理想の大学とはかけ離れた実力でした。
それに気づいたのは高校3年の春…