低脳勉強法
大学入試まで残り1年をきった段階で偏差値40前半ながら、漠然とした行きたい大学は偏差値60以上と確実に合格圏外。
そんな私の結果から言うと、現役での合格はできず1浪の末、関関同立の大学に受かることができました。
私がどのようにして大学に受かるまで勉強法をしたのか簡単に紹介していきます。
が、高校3年の夏まで部活(幼稚園児からサッカー一筋)をしており引退までは特にこれと言った勉強はしていませんでした。
部活引退後の勉強法…それは努力のみ!!
正直勉強法なんてありません。
いかに机に向かった時間が長いのか。受験時の1日の勉強時間は約12時間の高3夏から浪人1年間、本当に休みなく毎日机に向かいました。
そこまですれば誰でも偏差値60を超えることはできます。
ただ、勉強法と言っておいて努力のみとも味気ないので毎日勉強しながら自分なりの勉強法は
①過去問を解きまくる
②間違えた問題を集めて、間違えの傾向を知る
要はトライアンドエラーを繰り返し、自分の弱点、相手(大学入試問題という敵)を知ることでゴールへの道がわかってくるのではないか。
ただ何はともあれ、様々な勉強法が世の中に蔓延っていますが、自分でやってみないと分からないのではないでしょうか。
この大学受験という経験が本当にいまの自分に役立っていると思いますので受験生の皆さんには、大変だとは思いますが最後まで全力で頑張って頂きたいです!
高校と大学の偏差値
私の通っていた高校は偏差値55あたりと、可もなく不可もなくといった偏差値でした。
当時私は高校の偏差値が55なのだから、少し頑張れば偏差値60以上の難関大(当時私の感覚では、全国的に知名度がある大学が難関大と認識し、それらは概ね60以上であった)は受かるであろうと思っていました。
しかし、現実はそう甘くはないのです。
ひとつに偏差値というものを全く理解しておりませんでした。
巷では高校偏差値-10が受かる大学の偏差値と言われていますが、当時はそんな事も知らず高校3年生になるまで模試も受けずに、部活動に取り組んでいました。
そして、はじめて受けた模試の偏差値は40台前半と理想の大学とはかけ離れた実力でした。
それに気づいたのは高校3年の春…